心が安定し自らの力で人生を切り開けるようになる為に不可欠なもの


私が、こどもに求めることは、ただひとつ。

親がいなくても、生きていけることです。

それには、自己肯定感が不可欠だと思っています。

こどもに自己肯定感を持たせるには

知っておきたい大前提

できる子は、意外にも、家の中ではダラダラしています。

こどもは基本的には自分のしたいことだけをしたい人種です。

規則なんてものに、縛られたくありません。

でも、学校や園での集団生活では、決められた時間に決められたことをしなければなりません。

その規則を守らないと、先生に叱られます。

学校、園で、こどもは無理をしているのです。

なので、家に帰ると、規則から解放され、自分のしたいようにしたくなります。

自分のしたいように「ダラダラ」したり、「ゲーム」をします。

そんな時、親に規制されるとどうなるか?

親に隠れて、外で悪いことをします。

(親の前ではいい子だった、、って話はよく聞きますよね)

そうすることで、心のバランスをとっています。

家でダラダラするのは「心のバランスをとっている」と認識し、あまりガミガミ言わないことが大切になってきます。

愛していると伝える

こどもが自己肯定感を持つには、

「無条件で親に愛されている」と、感じられていることが大切です。

親がこどもを愛しているのは当たり前ですよね。

当たり前なんですが、

親が、言葉や態度で表現しなければ、こどもには伝わりません。

親の気持ちが伝わるように、

言葉で、「大好きだよ」と言ったり、

態度で、しっかり抱きしめましょう。

これは、こどもが大きくなって、高校生になっても、同じです。

冗談ぽくてもいいので、抱きしめましょう。

ただし、パパは要注意。

こどもとの関係性をよく見極め、肩をたたくなどにとどめてもいいかもしれません。

こどもに、本気で嫌がられるかもなので。

親の気持ちが、こどもにきちんと伝わるように、表現をしていきましょう。

甘えさせると甘やかすは違う

甘えてきたら、甘えさせてあげます。

小さいうちは、体をすり寄せたり、目で訴えたり、直接言葉で言ったり、ともかく色々してきます。

自分でできることでも、「手伝って」と甘えてくることもあると思います。

そこで、迷うのが、

どこまで甘えさせていいのかということ。

実は、その見極めは簡単です。

甘やかすことが、

将来の為になるか、ならないか

です。

甘えさせると、気持ちが安定し、

甘やかすと、自分勝手な人に育ちます。

親である自分が、こどもの甘えに応じたら、こどもがどっちに転びそうか考えてみてください。

今、甘えさせることが、こどもの役に立たないと感じるなら、甘えさせてはいけません。

親である私の自己肯定感

私は、つい数か月前まで、自己肯定感が全くありませんでした。

小さい頃から、人の顔色を見て、行動し、話していました。

大人に対しても、友達に対しても、です。

もっと言うと、目上の人に対しては委縮して相手の機嫌を必要以上にとってしまうか、逆に目下の人には横柄になってしまうかのどちらかでした。

自分のことながら、恥ずかしい限りです。

対人関係がちぐはぐで、相手の話を相手の真意を汲み取ってちゃんと聞く、自分の意見を相手がわかるように本音で話すということができませんでした。

人の顔色を見るのが身に付いてしまったのは、親子関係が発端だと思います。

私は「自己肯定感」がまるで育ちませんでした。

親自身(特に母親)も、自己肯定感が低い中、私を育てたのだと思います。

自己肯定感が大事などの知識もなく、不安な気持ちを抱えながら、私を育てたのだと思います。

この親子関係が私の対人関係の基礎になり続け、世間から見ればいい大人である50歳になるまで影響し続けました。

私は内向的な性格で人と関わることが怖く、人と深く接触する機会をあまり持てなかったので、「人の顔色をみる」悪習を、なかなか改善できませんでした。

ただ、自分にこどもが出来て、このままではマズイと本気で思うようになりました。

こどもに、私と同じ苦しみを味合わせたくない。

私が自分の自己肯定感のなさを克服しないと、こどもにどう生きればいいのか、教えることができない。

自己肯定感が持てれば、こどもは自ら目標を掲げ、それに向かって自ら行動し、失敗してもすぐに立ち直り、自ら次の行動に行けます。

物事に夢中になることで、人と知り合い、仲間を作り、仲間と助け合って、新しいことに挑戦できるようになっていきます。

その為の土壌をこの幼児期、小学生の間に作ってあげたいです。

小学生のうちに育たなくても、成人するまで、独立するまでに、自己肯定感を育ててあげたいです。

今は、ともかく「愛してる」ことを伝えています。

「好きだな、いい子だな」って思ったときは、その場で伝え、

一日の終わりには、「大好きだよ、お母さんの宝物」だと伝えています。

どちらかと言えば、こども達は私に似て内向的な性格だと思います。

知らない子にドンドン絡んでいったり、自分の意見をドンドン発言するタイプではありません。

大勢の中にいると委縮して自分らしさが消えていくタイプです。

でも、それは性格だから仕方ないと思ってます。

繊細なところ、優しいところ、人の気持ちがわかるところ、細かいことに気が付くところ、何かに夢中になるととことん突き詰められるところを伸ばしてあげられれば、クリエイティブな人間に育っていくと思っています。

まとめ

真面目な子は、自分の本当に気持ちを脇に置いて、親や先生の言う事を聞きすぎるので、自己肯定感が育ちにくい傾向にあると思います。

それと、

学校教育の弊害なのか、

日本の土壌なのか、

出来ることが善、出来ないことが悪、

間違えることが悪、間違えないことが善、

人と違うことが悪、人と同じが善、

人に頼るのが悪、

人に叱られるのは悪、

みたいに、こどもが思っちゃってるんですよね。

先生が正しいとは限らない。

親が正しいとは限らない。

常識が正しいとは限らない。

こどもはまだ自分の軸がないので、親や先生のマインドにものすごく影響を受けてしまいます。

でも、生きていく上で一番大事なのは、

こども自身が行動し、体験して、感じて、考えていき、

自分が体験したことを判断材料にしていくことです。

試行錯誤することで、より深く考えたり、違った観点をみつけたり、新しいものを作っていけます。

そうすることができるようには、

自己肯定感を持つこと。

親に信頼され、自分でも行動して実績を積んでいくという両輪で、自己肯定感が持てるようになっていきます。

親ができることは、こどもを愛すること。

こどもが「親に無条件に愛されている」と感じられ、安心感を獲得できるようになること。

自己肯定感がしっかり育つまで(事あるごとに一生伝えてもいいかも)、言葉や態度で、愛していると表現しましょう。

どんな荒波が来ても、乗り越えられる人間に育っていくでしょう。

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